繊維機械館 一歩足を踏み入れると、大正・昭和初期の紡織工場に思わずタイムスリップ。 約3,468平方メートルもの広々とした空間は、大正時代に建てられた紡織工場で、柱や梁や赤レンガの壁をそのまま使用しています。展示場には紡ぐ・織る初期の道具から機械、さらに現代のメカトロ装置の繊維機械まで約100台を一堂に展示。説明と実演によって、技術の進歩の様子が手に取るようにわかります。スタッフによる実演で、糸を紡いだり、布を織るところを目の前で見ることもでき、まさに本物の「モノづくり」を体感できます。