7月6日(土)に、ワークショップ「光るクマノミ水族館☆デコグラフを作ろう」を開催しました。
講師は、明大株式会社  3D大学事業部の吉田さん!
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。

今回は、写真を何層も貼り重ねることで影(シャドウ)をつけ立体的に見せるアート、デコグラフ作りに挑戦!

   

はじめに、デコグラフの仕組みや歴史について教わりました。
また、材料の段ボールは廃棄予定のものを上手く活用しているなど、リサイクルやSDGsについても学びました。
製作手順を聞き、LEDの点灯確認をしたら製作開始!

   
   

まずは、水族館の写真を線に沿って切り抜きます。
子どもたちは、切り残した部分が無いか何度も確認して、丁寧に取り組んでいました。
続いて、切り抜いたパーツの裏面に細長い段ボールを貼って高さを出し、写真の縁に指先で丸みをつけてから重ねます。
「ズレないよう慎重に・・・細かな部分は爪楊枝で修正したよ」
「すごい!立体になって本物みたいに見える!」

本体が完成したら、フレーム周りの飾り付け作業にとりかかります。

   
   

子どもたちは、限られた材料の中で自由自在にデザインして水族館を表現していました♪
「想像力を搔き立てられるだけじゃなくて、SDGsのことも学べて楽しかった☆」
「クマノミを切る作業や配置を考えることを頑張った!」
「夏らしい作品を製作できて、出来栄えに大満足」

細かい作業が多く難しいところもありましたが、2時間半集中してカッコイイ素敵な作品ができましたね!
ぜひ、夏休みの自由研究でデコグラフ作りに挑戦してみてください☆