6月16日(日)にワークショップ「光る風鈴を作ろう☆」を開催しました。
講師は、名古屋市内バス停など県内外の施設の照明デザインを多数手掛ける若松環境照明室 若松さんです。
また、アトリエ ユーモア たのうちさんと中部デザイン協会副会長 渡辺さんにもご協力いただきました。

今回は、風向きによってLEDの色が変わり、光ったり消えたり・・・音のしない光る風鈴を作ります!

  

はじめに、なぜ風鈴が光るのか?仕組みやLEDの特性など学びました。
光の向きを上にするか下にするか・・・どちらか決まったら製作開始!

 
 

LEDユニット、ペットボトル、アルミテープなど使って風鈴を組み立てます。
子どもたちは手順書を確認しながら、しわができないよう丁寧にアルミテープを貼ったり、配線を行っていました。
「電池をペットボトルと蓋の間に入れて閉めると、いろいろな色で光って面白いな☆」

完成したら動作確認!
LEDの色の変化や点滅する様子をじっくり観察して、風鈴が光る仕組みがよく理解できましたね。

 
 

次は、ワーロン紙という特殊な和紙を使って短冊作り!
子どもたちは、和紙で小さなパーツを作って立体的にしたり、細かな切り込みを入れたり自由にデザインしていました。
最後に、短冊を風鈴に取り付けて会場を真っ暗にすると・・・会場全体が幻想的な光に包まれて、とても綺麗でした☆
「LEDが光る原理を勉強できて、すごくためになりました。」
「普段、作れないような工作ができてめっちゃ楽しかった!またやりたいです」
「光の風鈴だと音が出ないので近所迷惑にならず楽しめていいと思いました」

美しく光る風鈴を眺めていると、夏の暑さも和らぎ涼しく感じられそうです。
短冊に書いた願い事も叶うといいですね♪