6月9日(日)に、ワークショップ「親子で作る四季のデザインキャンドル~紫陽花~」を開催しました。
講師は、A candle アカネさんと(株)アロマ工房 西野さんです。
A candle アカネさんは、2019年に日本キャンドルアーティストアワードにて初代グランプリを獲得されました。

今回は、「手ごね」「ちねり」など型を使わずに手で形成する独自の技法を楽しく学び、今の季節にピッタリのキャンドルを作ります!
※「ちねり」とは細かいものをこねたり練ったりするという意味の造語です。

 

作業の流れや注意事項などをしっかりと聞き、作業開始!
まずは、土台のキャンドルに色を付けます。
「ロウの液体に浸けてから5秒乾かす・・・これを10回ぐらい繰り返すんだね」
「面白い♪だんだんキレイな黄緑色になった!」

 
 

続いて、板状の材料を使ってお花を15~20個作ります。
子どもたちはお手本をじっくり観察して、指先でこねながら竹串なども器用に使って、細かな部分まで丁寧に仕上げていました。
「花の色がグラデーションになるように、少しずつ混ぜる色の配合を変えてみよう」
「花びらに厚みを持たせて立体的にしたよ☆すごくリアルな花に見えるね」

お花ができたら、重なり具合や配置をじっくり考えて、土台に付けていきます。

 
 

最後は、お花の上にのせるカエルに挑戦!
先生にコツを教えてもらい、子どもたちは自分が想像したものを形にして作り上げていきます。
虹色をイメージした7個のカタツムリを作って並べたり、オリジナルキャラクターを考案したりと製作に熱中していました。
仕上げに、100℃のロウでコーティングしたら完成♪
「花を作るのが難しかったけど、カタツムリが上手くできてうれしかった」
「独創性が求められる作業で迷走しそうになったが、アドバイスをいただき完成できて大感謝!」
「作り始めたら、集中してあっという間に時間が過ぎました」

ちょうど紫陽花の咲く季節、華やかでカラフルなキャンドルと一緒に眺めると、梅雨時でもウキウキした気分になりますね!
是非、お部屋に飾ってください♪