9月12日(土)に、「タイル張りのミニテーブルをつくろう」を開催しました。講師はDIYアドバイザーのkotan 佐藤さんと(株)アロマ工房 平山さんです。

今回は、タイル選びから目地材入れまで、一通りのタイル張り工程に挑戦!世界に1つだけのオリジナルミニテーブルを作ります。

はじめに、作業の流れやキレイに仕上げるコツなどをしっかり聞きます。続いて、タイル選び!厚めのタイルをそのまま使うか、薄めのタイルを好きな形に割って使うか決めます。
「タイルの厚みが違うから、両方一緒には使えないんだね」「自分でタイルを割るのは面白そう!」

製作開始!タイルをそのまま使う子は、さっそくミニテーブルの上に並べてデザイン決め!
「タイルとタイルの間は少し空けて・・・」「大小サイズを混ぜて使えるから上手く組み合わせよう」

タイルを割る子は軍手、ゴーグルを装着!
「初めてだから上手く割れるかな~」「一気に大きいのを割らないように、ちょっとずつ・・・」
ハンマーでたたいたり、ニッパー型の工具でタイルをはさんでカット!
「よし、好きな形にできたよ」「とがったところはヤスリで磨いて・・・」「色と形、並べ方で雰囲気が違ってくるね」

次は、貼り付け作業!養生テープをタイル全面に貼り、1枚のタイルシートにします。ゆっくりと持ち上げてテーブルに接着剤(シリコン)を塗ります。
「せっかく並べたタイルがバラバラにならず、すごく便利だね!」「このやり方は覚えておこう」
タイルシートを再びテーブルに戻し、養生テープをはがします。

ドライヤーで接着剤を乾かしたら、講師の先生にピンタッカーで木枠を取り付けてもらいます。目地材を入れる時に汚さないよう木枠をマスキングテープで養生します。

続いて、目地材の準備!粉状の目地材を使う分だけバケツに入れ、水を加えながら練りちょうどいい硬さにします。
「どろどろしてる~まだ柔らかすぎるね」
マヨネーズくらいの硬さになったら、いよいよ目地材入れ!タイルとタイルの隙間に目地材をヘラを使って埋め込むように入れていきます。狭いところは指を使います。
「タイルで指を切らないように気をつけよう」
水で固く絞ったスポンジで余った目地材をぬぐっていき、最後にマイクロファイバーで拭いて仕上げます。
「タイルが浮き上がってきた・・・いい感じになった☆」「目地材を入れるとデザインがパッと映えるね」 

「タイル張りは初めてだったけどすごく楽しかった!」「家でもできるやり方を教えてもらったので、また楽しみたいです☆」
カラーボックスにタイルを張ってリメイクしたり、ぜひいろいろチャレンジしてみてください!