お知らせ
手織り布でオリジナル☆携帯ケースをつくろう
ワークショップ
2018.11.18
11月18日(日)に、「手織り布でオリジナル☆携帯ケースをつくろう」を開催しました。
講師は、文化センター等で手織りを教えている「手織り工房YUKI」の辻澤さんです。
今回は、卓上の手織り機を使って布を織り、携帯ケースを作ります。
※ 綜絖・・・織機でよこ糸を通すためにたて糸を上下に分ける器具
続けて、綜絖を下側に入れ替えてシャットルを通します。
「面白い♪1段織れたよ」
たて糸が上下に入れ替わり、たて糸とよこ糸を交差させて織るとわかりました。よこ糸を30度の位置に置いてから綜絖を手前に引くと布の幅が狭くならないなど教わり、
「だんだんコツがつかめてきた!キレイに織れるようになったよ」
「真ん中はラメ入り糸を使って・・・ちょっと大人っぽくしたいな」
途中、辻澤さんから自分以外の作品も見てみようと提案があり、各テーブルを周り観賞しました。
「選んだ糸の色や素材で全然雰囲気が違う~」「他の子の作品も素敵だね」
全体の長さが 20㎝ほどになったら捨て織りをして、手織り機から布を切り離します。端がほつれないようロックミシンで処理してもらったら、裏表にし手縫いで仕上げます。
「裁縫は習ったことない・・・糸と針、緊張する~」
時々、スタッフに手伝ってもらいながら、なんとか袋状に縫い合わせることができました。 表に返してフェルトのモチーフをグルーガンで貼り付けます。最後に、取っ手を付けたら完成! 「肩掛けできるよう取っ手を長めにしたよ」「かわいい作品ができてよかった!お母さんにプレゼントするんだ♪」
今日は楽しく手織り体験できましたね。是非、繊維機械館の様々な織機も見学してみてください☆