お知らせ
光コミュニケーション☆LED通信実験装置
ワークショップ
2017.6.17
6月17日(土)に、「光コミュニケーション☆LED通信実験装置」を開催しました。
講師は、愛知工業大学 電気工学専攻の中野寛之先生です。
愛知工業大学では、オープンカレッジ 名古屋キャンパス公開講座を開催しており、中野先生は「少年少女のための講座」でロボット教室や、科学・ものづくり教室の講師もされています。
今回は、発光ダイオード(赤色LED)とフォトトランジスタ(照度センサー)を使って光通信装置を作ります。光による送信・受信の実験を通して、光通信について学習します。
![LED通信①](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/1ec7035efb66c0af16efccdd3c9bd847.jpg)
![LED通信②](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/32ca0630ca8a836fe2590823f1a38220.jpg)
「音の信号を光に変換して通信するんだね。面白い!」「いろいろな部品の働きがよくわかったよ。」
![LED通信③](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/ac8a2e4894f61b532ea68acb790a9d8d.jpg)
![LED通信④](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/d24b4127db3ef164457026334bf56ab3.jpg)
※ブレッドボード・・・はんだ付けをしなくても簡単に電子回路が作れる道具
「トランジスタやメロディICの向きを間違えないようにしよう!」
配線したブレッドボードと電池ボックスを長いスチロールボードに貼り付け、持ち手をつけたら送信器の完成!
![LED通信⑤](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/ae374589ce4c9f782f50f2bea0308e66.jpg)
![LED通信⑥](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/4ef47c21f1676eec0e22c28e7d5924fd.jpg)
「線は同じ方向に持ち、指でねじるように繋ぐと外れにくいよ☆」
フタの裏側に電池ボックス、ブレッドボードを貼り付け、ブレッドボードにトランジスタ、抵抗、電池ボックスと圧電スピーカーの線、フォトトランジスタにつながっているジャンパー線を差し込みます。最後にフォトトランジスタを裏側からはめ込んだら、受信器の完成!
![LED通信⑦](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/4b98b50c2479aceea05b76656c76bc74.jpg)
![LED通信⑧](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/4ce5c8623a6d202e30e6b8e683eac8c0.jpg)
「メロディが聞こえる♪」「離れていると音が小さくなるね☆」「3つの送信器を同時に的にむけたら、メロディが重なって聞こえるよ!」
![LED通信⑨](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/667dd4ae404e09eb0eb530a910a8821a.jpg)
![LED通信⑩](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/3f1bf4ed929b02090cf26819a64cf2a6.jpg)
「鏡の反射を考えて受信器を置こう♪」「光ファイバーは自由に曲げられるから、いろんな方向に光を送ることができて便利!」「赤い紙だけ通信できた!光は同じ色を通すんだね」
![LED通信⑪](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/1bfc527ca2f19ef4b16725afae326712.jpg)
![LED通信⑫](https://www.tcmit.org/wp-content/uploads/7bb6930c24fc6ec0c0c0dbc066bdfa82.jpg)